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2014年5月 6日
Let It Go
ディズニーのLet it go が大人気です。 最近、しばしばニュースに取り上げられ、社会現象になっているようです。 僕にしてみれば、Let itの次に来るのは、当然、be (Let it be:ビートルズ )かbleed(Let it bleed:ローリングストーンズ )に決まってますが、これからは、Let it……と言えばLet it goになってしまうのでしょうか………? Let it goは「ありのままで」、Let it beは「なるがままに」と訳されています。松たか子の歌詞を見る限りでは、Let it goの方が、自分を肯定して前に進もうという積極的な「ありのまま」のようです。 Let it go、Let it beとくれば、天才バカボンのパパの「これでいいのだ」も忘れてはなりません。Let it go や Let it be が自分の人生に対する肯定であるのに対し、これでいいのだは、世の中すべてに対する、もっと大きな肯定です。バカボンのパパが、Let it go のメロディーで、これで~♪ いいのだ~♪ と歌っている姿が目に浮かびます(^_^)♪ 人生を肯定的にとらえること、すなわち「ポジティブ思考」は、「Happy people live longer」とともにアンチエイジングのキーワードの一つです。 同じ現実を、ポジティブに受け入れるか、ネガティブに受け入れるかが、「Happy」になれるかなれないかの分かれ目です。 ありのままを「ポジティブ」に受け入れることが大切です。 ポジティブに考えると、ありのまま以上の幸せが訪れるでしょう。 「ポジティブ思考」ができるかできないかは、生まれ持った遺伝子、育ってきた環境、栄養・有害物質の蓄積・腸内環境などが関係していると思われますが、ポジティブ思考を実践するにはスキルがあります。 最近出版された、書道家 武田双雲 氏による著書「ポジティブの教科書(主婦の友社)」には、具体的なスキルが分かりやすく書いてあり、お勧めです。 幸せになる3つの簡単な基本 1. 幸せを与えること。 2. 幸せであることに「気づくこと」。 3. 幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること 人生を変える11の法則 ① 感謝 ②とらえ方 ③人間関係 ④不安 ⑤苛々 ⑥行動 ⑦ヴィジョン ⑧言葉 ⑨気づく ⑩上機嫌 ⑪与える ポジティブに考えようと言うのは簡単です。 どうすればポジティブに考えられるか、実際のスキルまで、提案、指導ができるようになりたいと思います。
投稿者 医療法人明柳会 | 記事URL